基礎代謝(BM)とは、
人が、生きていくために必要な最低限の活動を営んでいる
状態の時の代謝をいい、1日の消費エネルギーを算定する
基礎となる量であるとされる。
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前夜早めに夕食を済ませた後、何も飲食しないで、就寝。
翌朝、そのまま、静かに横になった状態で、
体温を保持したり、呼吸運動を行ったり、体内では循環器
などが血液を循環させるためなどに最低限の活動を営んで
いる状態の代謝である。
<基礎代謝の求め方>
上記の状態で呼気を採取し、ガス分析によって求める。
また、基礎代謝の概要は、基礎代謝基準値に体重を
乗じて求める事もできる。
<基礎代謝に影響する条件>
(1)体格:年齢・性・体重が同じであっても、身長が高く
やせている人は基礎代謝が大きい。
(体表面積が広く、体表面からの放熱量がそれ
に比例して多いため。)
体重によっても左右される。痩せている人より、
太っている人の方が、基礎代謝量が、大きい。
(2)年齢:基礎代謝基準値は年齢の若いほうが大きな値を
示す
(成長などのために体内代謝が活発なため。)
(3)性 :基礎代謝基準値は男子の方が女子よりも大きい
(男子の方が筋肉など代謝が活発な組織の量が
多いため。)
(4)体質:筋肉質の人は脂肪質の人に比べて、基礎代謝量
は大きい。
※生活活動強度高い人の基礎代謝は、若干
補正することが必要。
(5)体温:体温の正常値が高い人は基礎代謝が大きい
(皮膚表面からの放熱量が大きいため、体温が
1℃上昇するごとに、代謝量は13%増加す
るとされる。)
(6)ホルモン:甲状腺ホルモン・副腎髄質ホルモンの分泌
量の多い人は基礎代謝が大きい
(体内代謝が活発なため)
(7)季節:基礎代謝は一般に夏に低く冬に高い。
特に脂肪の摂取量が少ないほど季節の影響を
受けやすいとされている。
(8)月経:月経開始2〜3日前に最高に達し、月経中に
最低になる。
(エストロゲンなど、女性ホルモンの分泌量
の変化が原因。)
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