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2007年10月13日

炭水化物の栄養的意義

<<炭水化物(含水炭素)>>とは、
   糖質と繊維を総称していう。


<糖質>
 1、単糖類  2、二糖類  3、多糖類  の3つに分類される。

1、単糖類
   
   単糖類とは、それ以上分解できない(=加水分解できない)
   糖質のことで、摂取したらそのままエネルギー源となります。
   ブドウ糖・果糖・ガラクトース・デキストリン・
   オリゴ糖・果物に含まれる果糖などがこれにあたります。

2、二糖類 
   
   二糖類とは、単糖類分子二個が脱水縮合したかたちの化合物
   です。
   麦芽糖(ブドウ糖+ブドウ糖) ショ糖(ブドウ糖+果糖)
   乳糖(ブドウ糖+ガラクトース)などがあります。

3、多糖類
   多糖類とは、単糖類が多数重合した糖のことです。
   デンプン・グリコーゲンなどがこれにあたります。
 
 二糖類と多糖類は、消化吸収されたのち、一部は体構成分となるが、
 大部分は体内で燃焼して、1gにつき約4kcalのエネルギー源
 になる。
 1日に摂取するエネルギーの半分以上は糖質によるのがふつう。

 

 食物として摂取する量が最も多いデンプン(多糖類)は、
 ブドウ糖(グルコース)が数千分子結合したもので、結合のしかた
 によって<アミロース>と<アミロペクチン>になる。

     <アミロース>
       ブドウ糖が、鎖状の結合したもの
       玄米・白米(アミロースが少ないと粘りが強い!)
     <アミロペクチン>
       ブドウ糖が枝分かれしながら結合したもの
       穀物・イモ・もち米

 
 グリコゲン(多糖類)は、
 筋肉や肝臓に貯蔵され、それぞれの組織内のエネルギー源として
 役立ちます。また、肝グリコゲンはまた血糖(ブドウ糖)源
 ともなります。



◎ デンプンなどが消化管内で消化されると、次第に分子が細かくな   り、種々の大きさのデキストリンを経て麦芽糖になる。
  麦芽糖はショ糖・乳糖とともに消化され、単糖類となって
  吸収されます。
  

◎ 糖質の一部はアミノ酸や脂質生成の材料ともなり、またタンパク質
  や脂質と結合して体構成分となる部分もあります。





<繊維>
  食品を処理してとけなかった分を繊維(セルロース・
  へミセルロース)といい、消化酵素によって消化されない
  成分です。
  消化酵素によって消化されない成分は、
  ペクチン(りんご・イチゴなどに含まれています。)
  マンナン(コンニャク)
  アルギン酸(海藻類)
  これらを総称して食物繊維という。

 食物繊維の役割!!
   ・便秘を防ぐ。
   ・コレステロールを吸着して排泄し、血中コレステロール
    の増加を防ぐ。
   ・胆汁酸から腸内で生じる発ガン物質を吸着して、
    発ガンを防ぎ、腸内細菌のえさとなって繁殖を促進して、
    免疫力を増強する作用があります。

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posted by ガク at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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