糖質と繊維を総称していう。
<糖質>
1、単糖類 2、二糖類 3、多糖類 の3つに分類される。
1、単糖類
単糖類とは、それ以上分解できない(=加水分解できない)
糖質のことで、摂取したらそのままエネルギー源となります。
ブドウ糖・果糖・ガラクトース・デキストリン・
オリゴ糖・果物に含まれる果糖などがこれにあたります。
2、二糖類
二糖類とは、単糖類分子二個が脱水縮合したかたちの化合物
です。
麦芽糖(ブドウ糖+ブドウ糖) ショ糖(ブドウ糖+果糖)
乳糖(ブドウ糖+ガラクトース)などがあります。
3、多糖類
多糖類とは、単糖類が多数重合した糖のことです。
デンプン・グリコーゲンなどがこれにあたります。
二糖類と多糖類は、消化吸収されたのち、一部は体構成分となるが、
大部分は体内で燃焼して、1gにつき約4kcalのエネルギー源
になる。
1日に摂取するエネルギーの半分以上は糖質によるのがふつう。
食物として摂取する量が最も多いデンプン(多糖類)は、
ブドウ糖(グルコース)が数千分子結合したもので、結合のしかた
によって<アミロース>と<アミロペクチン>になる。
<アミロース>
ブドウ糖が、鎖状の結合したもの
玄米・白米(アミロースが少ないと粘りが強い!)
<アミロペクチン>
ブドウ糖が枝分かれしながら結合したもの
穀物・イモ・もち米
グリコゲン(多糖類)は、
筋肉や肝臓に貯蔵され、それぞれの組織内のエネルギー源として
役立ちます。また、肝グリコゲンはまた血糖(ブドウ糖)源
ともなります。
◎ デンプンなどが消化管内で消化されると、次第に分子が細かくな り、種々の大きさのデキストリンを経て麦芽糖になる。
麦芽糖はショ糖・乳糖とともに消化され、単糖類となって
吸収されます。
◎ 糖質の一部はアミノ酸や脂質生成の材料ともなり、またタンパク質
や脂質と結合して体構成分となる部分もあります。
<繊維>
食品を処理してとけなかった分を繊維(セルロース・
へミセルロース)といい、消化酵素によって消化されない
成分です。
消化酵素によって消化されない成分は、
ペクチン(りんご・イチゴなどに含まれています。)
マンナン(コンニャク)
アルギン酸(海藻類)
これらを総称して食物繊維という。
食物繊維の役割!!
・便秘を防ぐ。
・コレステロールを吸着して排泄し、血中コレステロール
の増加を防ぐ。
・胆汁酸から腸内で生じる発ガン物質を吸着して、
発ガンを防ぎ、腸内細菌のえさとなって繁殖を促進して、
免疫力を増強する作用があります。
炭水化物抜きダイエット
痩せたい-炭水化物ダイエット
【栄養学の最新記事】

